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本物の心と、本物のものづくり『京のほんまもん塾』
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本物の心と、本物のものづくり『京のほんまもん塾』
| ほんまもんとは、誤魔化さないこと 京都の地域プロデューサー、藤原義明氏が理事長を務める『協同組合 京のほんまもん塾』という組織が、ユニークな活動をしているので紹介してみたい。 京のほんまもん塾は、平成12年に狂牛病が騒がれだした頃、“食品を取り巻く環境が何かおかしい”ということで、藤原氏を中心とした“食”に関する勉強会が発端。当初は任意団体としてスタートしたが、平成14年の6月に共同組合化し『協同組合 京のほんまもん塾』として積極的に活動を開始している。 同塾の名称ともなっている“ほんまもん”について藤原氏は、「ほんまもんとは、誤魔化さないこと。我々の定義では“ほんまも=当たり前”。今の時代、当たり前が当たり前でなくなっていて、普通の物を過大評価して流通させてしまう。こうした商売にやり方に疑問を感じた人が集まってきています」。 京都が好きで当たり前を目指す塾生が交流する場 「現在、当たり前の物とそれに反する物が市場に同じように出て、ネームバリューのある物が売れていきます。これは少しおかしい。小さいながらも皆で集まれば何か面白いことができるのではないか? 我々独自の土俵作りができるのではないか? という思いからスタートし、今では70社以上もの塾生が集まっています」(藤原氏) 塾生の顔ぶれを見ると、京あられ・京生麩・川魚の問屋など食品加工業者が6割を占め、残り4割のデザイナー・雑誌編集者・新聞記者・衛生管理士・運送業・スーパーマーケット等の塾生が後方支援部隊を勤める。 そして、“よい物を作ったけれど、どうやって売っていくのか? どうやって流通させるのか? どうやって宣伝するのか?”など、異業種の組合なので塾生同士が交流し合い、情報交換を行うことができる。 藤原氏は、「塾生が各々、素晴らしい人を連れてきますので、“こういう世界もあるのか!”と発見があります。経営者の方は意識変革にも繋がります」。 塾生の食品を試食販売してもらう『京のほんまもんフェアー in 亀岡』を開催 11月には、亀岡で300年の歴史を持つ武家屋敷で飲食店を営む塾生『へき亭』で、塾生の食品を試食販売してもらうイベント『京のほんまもんフェアー in 亀岡』を開催。へき亭300坪の庭で紅葉を眺めながら、地元の美味しい食事を楽しめるとあって大盛況だったという。 当日は、地元の野菜や米、七條鮒定の八幡巻やもろこ煮、京都銘柄豚『京都ぽーく』を使ったミニしゃぶ付きの『ほんまもん御膳』は50食限定で出したところすぐに完売。他にも、京生麩 大野の笹巻き麩まんじゅう、上辻園の番茶、和三盆ロールケーキ等の試食販売が行われたという。 ●協同組合 京のほんまもん塾 創立:2001年4月1日 設立:2004年7月30日 代表理事:藤原義明 所管:近畿経済産業局、近畿農政局、近畿運輸局認可 住所:〒615-0814 京都市右京区西京極下沢町8番地 TEL:075-325-6226 FAX:075-325-6227 e-mail:info@k-honmamon.net URL:http://www.k-honmamon.net/ |
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